2016年11月07日更新

恋愛禁止で別れた2人の結末は……

とある中学校の運動部では、恋愛禁止が規則にありました。部活を引退したらまた付き合おう、と約束した2人の結末はいかに……

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恋愛禁止が生んだ悲劇

2人の男女の別れはあまりにも突然訪れました。
とある部活でレギュラーだった彼には、大好きな彼女がいました。
恋愛禁止の規則があることはもちろん知っていたのですが、彼は彼女との交際を隠そうとはしませんでした。

半年ほど経ったとき、顧問の先生に彼は呼ばれました。
先生「お前、彼女いるだろ。恋愛禁止だってことは知ってるな?」
♂「はい。」

先生に言われて、1週間悩み続けた彼は部活を取ることに決めました。
彼女には電話で別れを告げ、別れたくないと泣く彼女にひたすら「ごめん。」と謝り続けました。

復縁したいという彼女の想いに負けて……

しばらく経った頃、彼女はやっぱり彼を諦められず、もう一度告白することにしました。
恋愛禁止なんておかしい、もう一度付き合って欲しいと気持ちを伝えると、苦渋の決断をした彼も復縁したいと思うようになりました。

しかし、そんなとき先生から釘を刺すように言われたのです。
先生「お前、もしもう一度彼女と付き合うようならレギュラーから降りろ。」

この言葉がキッカケとなり、彼は復縁を諦めざるを得なかった。

約束は果たされず

彼女には本当のことは言えず、
「やっぱり俺たちは付き合うのは辞めよう。部活を引退したらもう一度やり直そう。」
そう話して、彼女とは口もきかなくなりました。

彼女への想いを忘れるため、それからの彼は部活に熱を上げました。
一方、彼女の方は傷から解放されず、たくさんの人と付き合っては別れてを繰り返していました。

そんな約1年の時が流れ、いざ部活を引退したときにはお互いに別々の好きな人が出来て、彼女との約束は永遠に果たされませんでした。

悲しい恋は、思い出のまま封印されたようでした。

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